あなたは、最前線で戦う戦士です。
戦士の強みと弱みは以下の通りです。
目次
戦士の強み
攻める力(優越)
いつも競争したいタイプで、ライバルがいると更に頑張れる、それが戦士です
頑張り屋さんのあなたは、様々な輝かしい結果を残してきたでしょう。
例えば、大きな大会でトップ3に入った、学長賞をもらった、社長賞をもらった、などがあります。
これからも、その強みを胸に刻んで精進していきましょう。
攻める力(達成)
アメリカの教育界で注目されている「GRIT力(やり抜く力)」を兼ね備えたあなたは、何かを選択したときに成功となるように努力してきたことでしょう。
困難があっても頑張り、多少なことでは諦めずにやり通せるのも強みです。
GRITをご存じではない方は、ぜひ読んでみましょう。
更にあなたの強みを理解できるはずです。
守る力(援助)
困っている人がいたら助けたい、所属している組織のために全力を尽くしたい、後輩に指導したいと思っている面倒見がいいことも強みの一つです。
その包容力で、仲間からの信頼も厚いでしょう。
考える力(権力)
皆から注目を集めたいと思っているのが戦士です。
注目を集めるためなら何でもやってやる、という思いを持っていると思います。
裏方の仕事より注目される仕事を求めているはずです。
考える力(規制)
信頼できる人について行き、規則正しい生活と人に迷惑をかけないように、と自分を律していることでしょう。
やるときはやる、やらないときはやらないをモットーに、自分の個性を伸ばしていきましょう。
戦士の弱み
守る力(自由)
個性をアピールせず、自由に暮らしたい欲求が少ないのが弱みの一つです。
仕事や家庭でガス抜きが出来ず爆発してしまうことはありませんか。
猪突猛進で攻めるのも大事ですが、爆発しない程度に自由度を上げてみてはいかがでしょうか。
守る力(感性)
とにかく猪突猛進で攻めるあなたは、感性が低いでしょう。
生きがいとしての趣味を持ち、時にはぼーっと散歩したり、新しいことや珍しい体験ができる場に出ると良いでしょう。
守る力(回避)
周囲の人から嫌悪感を持たれたり、煙たがられたりしていませんか。
人から批判されるような行動を自らしていませんか。
自覚症状がないと思いますので、まずは自覚するところから。
協力する力(親和)
心配なことがあると抱え込んでしまう。
一人でなんでもこなしてしまうあなたは、周りと協力して自分にしかできない仕事をできるようになりましょう。
協力する力(譲歩)
上の人の指示に従うのが苦手なあなた。
亀の甲より年の功ということわざがあるぐらい、目上の方の経験は素直に耳を傾けるべきと思います。
目上の方を敬うと人間関係もスムースになるでしょう。
考える力(安定)
嫌な人に付き合う。
お金のことは二の次のあなた。
波瀾万丈が人生の一ページに刻まれているのではないでしょうか。
世界にはたくさんの人がいて、自分に嫌なことをする人もいるので、離れることも大事です。
また、夢を追いかけるだけでなく地に足をつけ、経済力を持つ必要があります。
安定した人生を手に入れたいなら必要なことでしょう。
自己分析をしてみよう
職業診断の結果、強みがわかったと思います。
この強みに対して、自分の経験を書き出してみましょう。
経験を書き出す際に、具体的なエピソードを踏まえて、具体的な成果を数値化してみましょう。
ポイント
例えば、
「ライバルがいると頑張れる」という強みに対して、「○○という賃貸紹介サービスで、ライバル視している同僚Bがおり、Bが月間○○件の重要な仕事をこなしたのに対して、私は継続して○○件の重要な仕事をこなした上で、○○という改善を行い、利益が○○%アップした。これにより、○○賞を受賞することができた。」
などです。
ポイントは、具体的な成果が記載されていることと、その数値が明らかになっていることです。
次に、弱みに対して、具体的なエピソードとそれを打ち消すエピソードや努力していることを書き出してみましょう。
ポイント
例えば、
「私は普段、些細なことでミスをする。例えば、○○というプロジェクトで、○○件の○○というミスをした。今後このようなミスをしないように、PCに忘れたことを付箋にして貼っている。これにより、○ヶ月はミスをしていない。」
などです。
ポイントは、強みは強みとして伸ばし、弱みはそれを打ち消して弱みとならないようにすることです。
それに対して、あなたは面接官に攻撃をしかけたり、攻撃を受けたら守る必要があるわけです。
晴れて内定をいただいた、すなわちパーティの一員となった暁には、協力する力と考える力も重要視されるでしょう。
履歴書を書く前には、4つの能力「攻める」、「守る」、「協力する」、「考える」を事前に考えておく必要があり、それを自己PR欄などに記述することで、あなた
パーティの一員になったときに活躍できることを、会社の方(書類審査担当、部長、役員)に想像させる必要があります。
自己分析が終わったら、履歴書の選び方に進みましょう
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